スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無知の知

飛行機とは何の関係もありませんが、皆さんは「キヨスク」って何か知ってますか?
そうです、あの駅にある小さい売店です。そうそう、看板が青いお店ね。
でも問うてるのは「キヨスク」がどういう物なのかではないんです。
「キヨスク」という語の意味を聞いてるんです。
言われてみれば「???」って人が多いのではないでしょうか。
(答えはご自分でお調べ下さい。)
別に「キヨスク」の意味や由来なんてどうでも良いのです、この問い掛けから考えるべきは…
普段目にしている物、使っている物に関しても考えているかってこと。

他に例を用いるなら、物理の公式。
「ドップラー効果の公式」とか言って f’={(V-vo)/(V-vs)}f なんて習いますけど、あなたが高校生の時この公式の意味や導出を考えて使ってましたか?
ドップラーの問題なんかは割りと公式に入れてしまえば解けてしまうものが多く、特に何も考えず「上っ面だけ覚えて終わり」だった人が多いと思います。
でもそれでは物事の本質を捉えられてませんよね。

なんだか説教じみた感じになってしまいましたが、これと同様の事が趣味でも言えるのではないでしょうか?

特に、航空会社の名称ですね。
普段何の気無しに撮影してるけど、「言われてみれば…」って事が結構多いんです。
以下、クイズ感覚で読んでみて下さい(笑)

①ガルーダ・インドネシア

B777_UNKNOWN_NRT_1508281021.jpg

略して「ガルーダ」とか呼んじゃいますけど、「ガルーダ」って何よ?と思いませんか?
答えはロゴに隠されてたりするんですが…。分かりますか?
そう、機体前方にデザインされている鳥の名前なんです。
ガルーダはヒンドゥー教の神話に出てくる光と熱を発する鳥なんだそうです。
「でもインドネシアはイスラム教国家では?」と思ったアナタは鋭いですね。
そもそも東南アジアはヒンドゥー教がメインだったものの、後にイスラム教が伝来して今に至るそうで、その証にインドネシアの国章にもこのガルーダが用いられています。

②ルフトハンザ

B747_D-ABVO_NRT_1508281010.jpg

少なくとも辞書で「ルフトハンザ」と引いても出てきませんよね。
Wikipediaによると「空のハンザ同盟」という事らしいですが、また新たな疑問が…。「ハンザ同盟」とは??
ハンザ同盟とは中世にバルト海沿岸の商業・貿易の支配を目的に組織された都市同盟なんだそうで、時には政治的・軍事的に機能することもあったそうです。
(イメージ的に“大昔のEU”という感じですかね(←あくまでも僕の勝手なイメージです。))
ヨーロッパで、そしてスターアライアンスで中心的存在となっているルフトハンザ。名実共にという感じですね。

③カンタス

B747_VH-OEB_NRT_1208041056.jpg

実はこれ、ジーニアスで引くと出てきます(笑)
“Queensland and Northern Territory Aerial Services” 略してQANTASだそうです。
直訳すれば「クイーンズランド・北部準州航空事業」。
世界で最も歴史ある航空会社として有名なカンタスですが、設立は1920年で郵便を目的として運航を開始し、当時の本拠地は社名の通りクイーンズランド(オーストラリア北東部)だったようです。(現在の本拠地はシドニー。)

④アリタリア

A330_EI-EJM_KIX_1306161033.jpg

「アリ」+「イタリア」=「アリタリア」?いや、その…「アリ」って何すか?
「アリ」はイタリア語で翼の意味で、それとイタリアを組み合わせた造語だそうです。
これは単純ですね(笑)

⑤デルタ

B747_N665US_NRT_1508281430.jpg

「三角形航空」?それともまさかの「微小航空」??
ヒント:デルタ航空の本拠地はアトランタ
米国の地理が分かっている人ならこれでピンと来たのではないでしょうか?
アトランタと言えばミシシッピ川。ミシシッピ川と言えば「ミシシッピデルタ」ですよね♪
(正確には河口の鳥趾状デルタではなく広域に及ぶ沖積平野としてのデルタを差すそうですが、そんな堅い勉強話は置いておきましょう。)

番外編.チャイナエアラインズ

B747_B-18201_NRT_1103171051.jpg

コールサイン使って「ダイナスティー」とか呼んじゃってるアナタ、「ダイナスティー」の意味知ってます?
まさか知らずに「ダイナ」とか略しちゃったりしてませんよね??
“dynasty”=「王朝」です。ちゃんと知ってました?
(※恥ずかしいことに、僕は今まで知らずに使ってました(汗))
しかし、どうして王朝という意味の語を選んだのでしょうね。
中華民国(台湾)と中華人民共和国の歴史は複雑で何とも言えませんが、中華民国側は中国全土の領有権を主張していることから、「中国(王朝)の歴史」=「中華民国の歴史」という認識なのでしょうか…。

ゴチャゴチャと書いてきましたが、意外と知らないことも多かったのではないでしょうか?
僕らファンは他の人と比べると航空分野に関して豊富な知識を持っている訳ですが、ファン目線から少し離れた視点で見ると一気に知らない事が増えるのです。

展望デッキで飛行機を見ながら…
「あの白と緑の飛行機ってどこの航空会社?」
>「あぁ、キャセイパシフィックね。香港ベースの会社やで!」
「へぇ~、なんかよう分からん名前やな。『キャセイ』って何なん?」
>「えっ、…」
となってしまったら、それまでの得意顔が台無しですね。

他にも「APUとかEDCTとか、通ぶって使ってる用語のフルスペルについて知ろうとしたことはありますか?」
もっと核心を突けば、「飛行機が飛ぶ原理を説明できますか?」

つまり

自分の知識を過信せず、知らない事に気づける力が大切。

そして、知らない事・分からない事に気づいたらもう一段掘り下げて学ぶべきです。
だって表面的な知識の蓄積だけでは面白味がないですもの。何事も本質を見極めましょう。

以上。乱文にお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

航空ブログランキング参加中です。
よろしければポチッとお願いします♪
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
プロフィール

kuragy

Author:kuragy
ブログ名:HikoukiPicTrip
大阪・東京・札幌と広く展開しながらヒコーキを撮影しています♪最も力を入れているのは「搭乗記」です!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。